モバイルコンバートフィーチャーフォン導入事例

強い信頼をもってモバイル業務全般を一任。
卓越したモバイルノウハウによる改善提案が嬉しい。

本田技研工業株式会社
日本営業本部 営業開発室 マーケティング戦略ブロック 主任 深山 寛泰氏(左)
日本営業本部 営業開発室 マーケティング戦略ブロック 梅澤 佳苗氏(右)

世界各地へ拠点を置く本田技研工業株式会社(以下、Honda)は、同社が運営する公式モバイルサイトである「Honda ドリームサイト」のコンテンツ変換サービス、システム開発・運用業務を株式会社エムティーアイ(以下、エムティーアイ)と株式会社モバイルコマース(以下、モバイルコマース)に委ねている。2001年からモバイル全般の業務をエムティーアイ及びモバイルコマースと強力なパートナーシップをもって進められてきました。

今回、本田技研工業株式会社 日本営業本部営業開発室 マーケティング戦略ブロック主任深山氏、同ブロックの梅澤氏をお招きし、同社のモバイルマーケティングに関する取り組みについて話を伺いました。

  1. 01 Hondaの業態
  2. 02 エムティーアイへの業務依頼内容
  3. 03 モバイルサイト開発依頼の経緯
  4. 04 エムティーアイの業務について
  5. 05 モバイルサイト運営のアドバイス
  6. 06 エムティーアイへのリクエスト
  7. 07 エムティーアイへのメッセージ

01Hondaの業態

お二人の業務内容について教えてください。

私達(深山氏、梅澤氏)の部署は、日本営業本部(その他、欧州営業本部、北米営業本部など世界各地に営業事業部が存在)に属していて、日本国内向けの、主に四輪製品の市場調査や需要予測、メディアを利用したユーザーとのコミュニケーションなどのマーケティング業務を行っています。部署内でも幾つかのチームに別れているのですが、私達のチームはホームページの運営を担当しています。

02エムティーアイへの業務依頼内容

エムティーアイにはどのような業務を依頼しているのでしょうか。

2001年にエムティーアイのモバイルコンバート(旧名モバイルシフト、モバイルサイト変換システム)というASPサービスを利用したのがお付き合いの始まりです。その後、携帯電話からの資料請求システムの開発を依頼しました。

2007年にはモバイルコンバートが大幅に機能アップしたことを契機に、弊社専用にページの出し分け機能やアクセス解析のためのカスタマイズを施して頂きました。また、エムティーアイのワンストップ ソリューションとして、携帯電話のきせかえコンテンツ制作からダウンロード機能開発までの電子ノベルティサービス提供や、トップページのFlash化における端末別振り分けプログラムとユーザー指定による出し分け機能などの開発も行って頂きました。

その他、中古車検索システムの構築やWebサーバーの運用など、モバイルサイトに関わる多くの業務をおまかせしています。

03モバイルサイト開発依頼の経緯

モバイルサイトの開発をエムティーアイへ依頼した経緯をお聞かせ下さい。

弊社では、モバイルサイトに関して当初iモード向けサービスを提供していました。後にauとJ-Phoneにもサービスを提供しようということになった際、絵文字などの仕様の違いで3キャリア分のサイト作成の手間がかかると予想されたため、モバイルサイト変換サービスを導入する事にしました。エムティーアイとのお付き合いは、そこから始まりました。

その後、モバイルサイトシステムの構築をお願いする機会があり、開発担当としてモバイルコマースが加わり、以降三社での協力体制を築き現在に至っています。

ニーズを的確に汲み取って、対応いただけるところは非常にありがたいです。

04エムティーアイの業務について

モバイルサイト開発・運用業務面での、エムティーアイの評価をお聞かせ下さい。

エムティーアイの本来の業務である「パッケージサービスの提供」を行うだけではなく、弊社のニーズを的確に汲み取りサイトのブラッシュアップや新規システムの構築を行って頂けるところは非常にありがたいです。また、エムティーアイは第一線のモバイル コンテンツ プロバイダーとして、モバイルサイト運営におけるエキスパートであると思っています。そのノウハウは大変参考になっており、弊社のモバイルサイトをより良いものにしています。

ニーズを的確に汲み取って、対応いただけるところは非常にありがたいです。

モバイルコマースのシステム開発に関しても、弊社のシステム環境では実現が困難な要件に対して、単純に「このシステム環境では実現できません」という事は言わず、「ここをこう工夫するのであれば実現可能です」と常に前向きな提案を頂けます。この「モバイルに関する卓越したノウハウ」プラス「常に前向きな対応」という2点から、強い信頼を持って業務を依頼しています。

05モバイルサイト運営のアドバイス

「モバイルサイト開発・運営にあたっての、コツや注意点」などがあればお聞かせ下さい。

業種・商材にもよると思いますが、弊社では資料請求などのユーザーからのご要望に関してはPCサイトよりもモバイルサイトの方が効率良く行えることが多々あり、モバイルメディアを有効なメディアと捉えています。その有効なメディアを、どのように効率良く運営するかが大切です。

その点に関して弊社では、モバイルコンバートによる制作の効率化や、柔軟で迅速なソリューション(課題解決型システム開発)によってやりたい事が効率良くできていると考えています。

また、社内的な事として、モバイルサイトという新しいメディアを手がけるにあたって、色々な部門の理解を得るのが大切だと思います。自社・他社を問わず様々な事例を社内に発表したり、新しい技術の情報提供をおこなったりと社内で広く声をかけていく事が必要だと思います。

ニーズを的確に汲み取って、対応いただけるところは非常にありがたいです。

06エムティーアイへのリクエスト

エムティーアイへリクエストがあればお聞かせ下さい。

モバイルコンバートへ動画などの機能を拡充して頂きたいです。現在動画配信に関して他社のASPを利用しているのですが、作業工数やコスト面からもモバイルコンバートと併せてワンストップによる効率の良いサービスの提供をお願いしたいと思います。

また、不満に思っている事というのは特にないのですが、サイトに不具合があった時に、それがモバイルコンバートの問題なのか開発したシステムの問題なのか分からず、エムティーアイへ連絡するべきか(開発を行った)モバイルコマースへ連絡するべきかで迷ってしまった事があります。ですので、今後は連絡先を一本化しワンストップでの統合サービスをお願いしたいと思います。

07エムティーアイへのメッセージ

最後にエムティーアイへのメッセージをお願いします。

弊社では、新たにメディアやデバイスが増える中、何をどこまでやって、どうやって効率を上げるか、が課題となっています。その中でもモバイルに関する効率アップのノウハウを提案頂く大切なパートナーとしてエムティーアイには大いに期待しています。

本田技研工業株式会社 深山主任、梅澤様、
大変お忙しい中、取材にご協力頂きありがとうございました。
本田技研工業株式会社
公式モバイルサイト「Hondaドリームサイト」
スマートフォンサイトURL:
http://dream.honda.co.jp/
取材日時:
2010年6月
取材場所:
本田技研工業株式会社様 和光オフィス会議室(埼玉県和光市)