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Vol.01:株式会社ジャパネットたかた様

ユーザーが「安心」できる「安定」したサービスモバイルサイトは、e-コマースの切り札に。

「欲しいと思った時に、買える」
そんな即時性が、ジャパネットたかたの魅力の一つ。テレビを見て、カタログを見て、あるいは新聞広告を見て、「欲しい」と感じてもらう。リアルタイムで共感を呼ぶことこそが、同社の強みだろう。
そんなジャパネットたかたで、売上を伸ばしているのがモバイルサイトを通じた通信販売、すなわちeコマースだ。2005年から2006年にかけて、携帯電話を通じた販売額はほぼ倍増。2006年はおよそ25億円ほどの売上が見込まれている。「欲しい時に、すぐ買える」。そんなモバイルでのショッピングスタイルが、ジャパネットたかたに上手く合致しているのかも知れない。

星井 龍也 様

松田 武士 様

社名:
株式会社ジャパネットたかた
本社所在地:
長崎県佐世保市
創立:
1986年1月16日
代表者:
代表取締役 高田 明
売上高:
906億円(2005年12月期)
本事業内容:
OA機器、映像機器、音響機器、家電製品、電子文具などを取り扱う通信販売業
  1. 01:時流を受けてe-コマースへ
  2. 02:モバイルコンバートの導入実績に安心
  3. 03:モバイルを「扉の要」に
  4. 04:キャリア差を気にせず、新しい試みにトライ

01:時流を受けてe-コマースへ

「株式会社ジャパネットたかた」携帯サイト 星井 龍也 氏 ジャパネットたかたのモバイルサイトは、2002年にカタログ請求用サイトとしてスタートしました。当初はiモードのみ。翌03年にはカタログ請求だけではなく、「販売を始めよう」との声が社内から挙がります。そのためには、auやソフトバンクモバイル(当時はVodafone)といった他キャリアへの拡大も図らなければなりません。星井龍也専務執行役員は、当時を振り返って次のように話してくれました。 「『時流を受けて販売を』と考えたのはよいのですが、当時はまだモバイル事業の見込みが不透明でした。マルチキャリア展開するにあたっても、予算・人員・時間のあらゆる面でコストを考え、躊躇せざるを得ない状況でした」
また、コストだけでなく、サイトのクオリティもネックになっていたといいます。 「モバイルサイトをやるからには、当時すでに稼動していたPCサイトと同クオリティのものをやりたいわけです。オークションやタイムセールなど、そうしたシステムが複数キャリアで支障なく稼動するのか心配もありました。そこで、すでに金融業界等に多数の導入実績のあった、『モバイルコンバート』を活用しようということになったのです」(星井専務)

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02:モバイルコンバートの導入実績に安心

星井氏 松田氏 同社のインターネットシステムを担当する松田武士さんによると、マルチキャリア化にあたって同社では「モバイルコンバート」以外のモバイルコンテンツ変換ソリューションや、あるいは簡易的なモバイルサイト構築システムまで検討したとのこと。しかし、その中で「モバイルコンバート」を選択したのは、「安心できたから」だったと教えてくれました。
「星井がお話ししたように、PCサイトと同じクオリティは絶対条件でした。さらには私たちしか知らない、当社システムの『癖』みたいなものもあります。正直、本当にドコモ向けのサイトをマルチキャリアに展開できるのか心配でした。でも、『モバイルコンバート』には豊富な導入事例と親身なサポートがありましたので、当初の心配がウソのようにスムーズにマルチキャリア展開することができました」。

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03:モバイルを「扉の要」に

その後、各キャリアでの公式サイト化等を経て、今では冒頭に紹介したように多数の利用者を誇るとともに、確実な収益をあげる携帯コンテンツに成長。大勢に利用されているだけに、日頃のメンテナンスも欠かせません。
「動的ページを中心に使い勝手を向上させるため、2週間に一度はシステムに手を加えています。さらに、お客様の声はコールセンターからフィードバックされますので、簡単な修正は即日対応しています。迅速に対応できるのも、『モバイルコンバート』のおかげで、作業を完全に内製化し、最小限の作業量ですんでいるからこそだと思います」(松田氏)。
今日、携帯端末は進化を続けています。ジャパネットたかたですでに活用している動画表示や、ワンセグの登場によるテレビとの連動、さらにはデジタルラジオの登場も時間の問題です。多様なメディアを活用して、販売シーンの拡大を続けるジャパネットたかたでは、今後、高機能携帯端末がメディアをつなぐ「扉の要」のような働きをするのではないかと、予測。今年、PCサイトとモバイルサイトのシステム担当部署を分割、専業化することで、事業の強化を進めています。

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04:キャリア差を気にせず、新しい試みにトライ

松田 武士 氏 「今は各種紙媒体からQRコードを利用して来る人、PCサイトから流れて来る人がモバイル利用者の中心です。しかし今後は、ワンセグとの連携やラジオとの連動も考えられます。すでに当社では動画は日常的に提供していますし、ワンセグも実用段階に入っています。『モバイルコンバート』があるからこそ、キャリアごとの差異に煩わされることなく、新しい試みに積極的に取り組めているのです」(星井専務) 利用者の利便性を追求し、次々と新しい仕組みで可能性を広げ続けるジャパネットたかた。「モバイルコンバート」は、同社のメディアミックス戦略を、影で支えているのです。

※ 本事例は2006年11月現在のものです。

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